
クラウドワークスに登録してみたけど、全然採用されない…

未経験だから実績がなくて、どうアピールしていいか分からない
副業を始めたばかりの方で、この壁にぶつかって挫折してしまう人は非常に多いです。
私も最初は10件応募しても全滅でした。
「会社の看板が無かったら、自分には価値がないのかな」と落ち込んだ経験もあります。
しかし、採用されないのには明確な「理由」があります。
そしてそれは、特別なスキルがないからではありません。
「クライアントが安心する提案」ができていないだけなのです。
さらに今の時代、「生成AI(ChatGPTなど)」を賢く使えば、未経験者でもプロ並みの提案文を作ったり、執筆スピードを上げたりすることが可能です。
この記事では、未経験からスタートした私が実践した「3つのコツ」に加え、初心者が知っておくべき「生成AI活用術とバレるリスク」についても解説します。
そもそもなぜ初心者は採用されないのか?
まず、発注者(クライアント)の気持ちになってみましょう。
彼らがお金を払って仕事を頼む時、一番恐れているのは「スキルが低いこと」ではありません。
「連絡が取れなくなって逃げられること」 です。
顔の見えないネット上のやり取りにおいて、「未経験」であること以上に、「信頼できない(音信不通になりそう)」と思われるのが最大のマイナス要因です。
つまり、初心者が案件を獲得するための戦略は、「私は逃げないし、誠実に仕事をします」 という安心感を伝えることに尽きます。
初心者が初案件を獲得するための3つのコツ
具体的にどうすればその「安心感」を伝えられるのか。
ポイントは以下の3つです。
1. プロフィール画像を「人」だと分かるものにする
初期設定のグレーの人型のアイコンのままにしていませんか?
これだけで「やる気がない」と判断されてしまいます。
- ベスト: 自分の顔写真(清潔感のあるもの)
- ベター: 似顔絵イラスト、後ろ姿
フリー素材のイラストでも構いませんが、「あなたという人間」がイメージできる画像を設定しましょう。
2. 「本人確認」と「機密保持契約」を完了させる
クラウドワークスには、身分証を提出する「本人確認」と、情報を漏らさないことを約束する「機密保持契約(NDA)」という仕組みがあります。
どちらも無料で済みます。
これを済ませていないと検索画面で除外されることもあります。
「私は身元を明かせる、怪しい者ではありません」という最低限の証明です。
3. 「即レス」をアピールする
初心者がベテランに勝てる唯一の武器、それが「返信速度」です。
「日中は会社員のため返信できません」と書くのではなく、「日中は会社勤務ですが、スマホで通知を確認し、3時間以内には必ず返信いたします」 と書きましょう。
これだけで「仕事が早そうだ」と好印象を持たれます。
【コピペOK】採用率アップに繋がる「案件応募文」テンプレート
案件に応募する際、デフォルトの定型文をそのまま送っていませんか?
それでは99%読まれずにゴミ箱行きです。
以下のテンプレートを、ご自身の状況に合わせて書き換えて使ってみてください。
| 【件名】 〇〇(案件名)の募集に応募いたします(氏名) 【本文】 〇〇様 はじめまして。〇〇と申します。 この度、「〇〇(案件名)」の募集を拝見し、ぜひお力添えをしたく応募いたしました。 【応募理由・意気込み】 (※なぜこの案件に応募したか、一言で熱意を伝えます) 例:私自身、〇〇の分野に興味があり、丁寧なリサーチに基づいた記事作成が得意なため、お役に立てると考えました。 【経歴・実績】 Webライターとしての実績はまだございませんが、本業では〇〇職として〇年間勤務しており、正確な事務処理と期限遵守には自信がございます。 また、〇〇のブログ運営経験があり、WordPressの入稿も可能です。 ChatGPT(有料版)等の生成AIを活用した構成案作成や、効率的なリサーチも可能です。 【稼働時間・納期】 ・稼働時間:平日3時間、休日5時間 ・連絡可能な時間帯:〇時〜〇時(※日中は3時間以内に返信いたします) ・納期について:ご指定の納期の「前日」までには納品いたします。 【自己PR・お約束】 未経験ではございますが、以下の3点をお約束いたします。 1. マニュアルを熟読し、ルールを遵守いたします。 2. 修正依頼には何度でも、即座に対応いたします。 3. 納期は絶対に守ります。途中で投げ出すことはいたしません。 ご採用いただけた暁には、長期的に良きパートナーとして貢献できるよう尽力いたします。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。 〇〇 〇〇(本名、ペンネーム、アカウント名等) |
【重要】「生成AI」は武器になるが、使い方を間違うと即アウト
最近は「WebライターってAIがあれば要らないんじゃない?」と言われますが、逆です。
「AIを使いこなせるライター」の需要は高まっています。
ただし、使い方を間違えるとクライアントからの信用を一瞬で失います。
AI活用のメリット:提案文や構成案の作成
ChatGPTやClaudeなどの生成AIは、提案文の「下書き」を作るのに最適です。
「〇〇という案件に応募したい。私の強みは××。熱意が伝わる提案文を書いて」と指示すれば、数秒でたたき台を作ってくれます。
これを自分の言葉で修正すれば、応募にかかる時間を大幅に短縮できます。
絶対NG!「AI丸投げ」がバレる理由とリスク
初心者がやりがちなのが、AIが書いた文章を「そのままコピペして納品する」ことです。
これは絶対にやめましょう。
クライアントは「AI検知ツール」を使っている
多くの発注者は「CopyContentDetector」や高精度のAI検知ツールを導入しています。
AI特有の文章(「結論から言うと」「〜と言えるでしょう」の多用など)は、プロが見ればすぐに分かります。
嘘の情報(ハルシネーション)が混じる
AIは平気で嘘をつきます。事実確認(ファクトチェック)をせずに納品し、嘘情報が含まれていた場合、「契約解除」や「低評価(★1)」をつけられるリスクがあります。
一度でも低評価がつくと、次の仕事を取るのは非常に困難になります。
著作権・コピペのリスク
AIが既存のネット記事をツギハギして文章を作ることがあります。
これを知らずに納品すると、コピペチェックに引っかかり、最悪の場合、損害賠償問題に発展する可能性もあります。
正しいAIとの付き合い方
AIはあくまで「優秀なアシスタント」として使いましょう。
- OK: 構成案を作らせる、見出しを考えさせる、類語を調べさせる、誤字脱字チェックに使う。
- NG: 本文を全部書かせて、読まずに納品する。
「AIで効率化しつつ、最後は自分の頭と手で責任を持って仕上げる」
これが現代のWebライターの勝ち筋です。
まとめ:まずは「質より量」で5件応募してみよう
今回のポイントをおさらいします。
- プロフィール画像と本人確認で「怪しい人」から脱却する。
- 即レスとテンプレートで「安心感」を与える。
- 生成AIは「下書き」に使い、絶対に丸投げコピペはしない。
最初の1件さえ取れれば、あなたはもう「未経験者」ではありません。
「受注経験有りのWebライター」です。
まずはクラウドワークスの募集画面を開いて、「タスク案件」や「初心者歓迎」の文字がある案件に、今回ご紹介したテンプレートを使って5件応募してみてください。
きっと、「相談したい」という通知が届くはずです。


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