
「はぁ……もう3時間もパソコンの前なんですけど……。」

そう言いつつ、全然キーボードの音がしないけど…何してるの?

リサーチですよ!
キーワード検索し出てきた記事を読みまくり、YouTubeも見て、Q&Aサイトも見て…
ってやってたら、ブラウザのタブが50個くらいになっちゃって!
結局、何を書けばいいか分からなくなってきました〜!(泣)

それ、よくある『リサーチ沼』だね。
多くの初心者が『書く時間』よりも『調べる時間』に力を入れすぎちゃうんだ。

でも、ちゃんと調べないと内容が薄っぺらになっちゃうし……どうすればいいんですか?

リサーチには『良いやり方』があるんだ。
それに今は、AIっていう強い味方がいる。
AIを使えば、リサーチ時間は半分に、記事の質は2倍になるよ。
今回は、検索沼から抜け出す『リサーチ術』を教えよう。
Webライターにとって、リサーチはすごく大事なステップになります。
記事の出来は、リサーチでほぼ決まると言ってもいいくらいです。
でも、多くの人が「ゴールがないマラソン」みたいに、ダラダラ検索しちゃうという課題もあるのがリサーチです。
実は、できるライターは、検索する前にほぼ勝ちを決めています。
さらに最近は、AI(GeminiとかPerplexity)で、ますますスピードアップしてるんです。
この記事では、初心者がハマりがちな「検索沼」を避け、短い時間で良い情報を集める「リサーチ術」を解説します。
なぜ「リサーチ沼」にハマるのか?
一番の原因は、「構成を考える前に、記事の材料を探しに行っちゃう」こと。
例えば、カレーを作るのに、材料を決めないでスーパーに行くと、どうなるでしょうか?
いらないもの買ったり、必要なものを忘れたりして時間がかかったりしませんか?
Webライティングも同じなんです。
「何を書くか(見出し)」が決まってないのに検索すると、情報が多すぎて迷子になります。
正しい順番は、これから説明する4ステップなので、ぜひ覚えてみてください。
ステップ1:検索する理由(ゴール)をハッキリさせる
結論、いきなり検索しちゃダメです。
まずは「どんな読者が、なぜ、何を求めてるか」を考えましょう。
AIに「読者の悩み」を言葉にしてもらう
ここでAIが活躍します。
特に活躍するのが、xAIのGrokです。
よくあるのが「ラッコキーワード」や「Googleトレンド」などのキーワード検索です。
ですが、キーワード検索というのは、インデックスされた結果のもの。
つまり、情報が少し遅いですし、データ処理されたマスの情報なんですね。
一方、Grokで得られるxのポスト情報は、日々の生の声なので、鮮度が高く個別性が高いという特徴があります。
すなわち、「ついさっきの」「特定の個人の」声が拾えるということなんです。
例えば、以下のようにGrokに聞いてみましょう。

『Webライター 始め方』で検索する人は、どんな状況で、何に悩んでる? また、なぜ悩んでいるの?そして、どんなことを知りたいと思ってるか教えて。根拠となるxのポストも引用して。
Grokは非常に詳細なレポートを出してくれるので、ありがたくそれを確認します。
- 未経験者や初心者:会社員や主婦として本業を抱えつつ、副業として在宅ワークを探している人。文章力や資格に自信がないが、パソコン1台で始められる手軽さに惹かれている。
- キャリアチェンジやスキルアップを目指す人:30代・40代の専業主婦やサラリーマンで、子育てや家事の合間に収入源を増やしたい。出産後や転職を機に、柔軟な働き方を求めている。
- 経済的な不安を抱える人:低収入や借金などの悩みから、すぐに始められる副業を探している。年末年始のような忙しい時期に「来年の稼ぎ方」を先取りしたい人もいる。
これらの状況は、ポストから見て取れます。例えば、30代の初心者が副業未経験から稼ぐ方法を求めている、主婦がWebライターの収入を投資に回している、文章力や資格がない在宅希望者、出産後すぐに始めた主婦、40代専業主婦がスキルゼロから月収5万円を目指すなど。全体として、忙しい日常の中で「小さく試せる」仕事として興味を持っている人が目立つ。
- 始め方の不明瞭さ:どうやって案件を取るか、プロフィールやポートフォリオの作り方がわからない。
- キルや自信の不足:文章力がない、資格がない、失敗したらどうしようという不安。実績ゼロで応募が通らない。
- 収入や継続性の不安:低単価から抜け出せない、毎日の案件探しに疲れる、AIの影響で仕事が減るかも。
- 時間管理やモチベーション:副業として続けられるか、年末年始の忙しさの中で準備できるか。
例えば、「失敗したらどうしよう」「自分にできるかな」と不安で一歩踏み出せない、低単価案件から抜け出せない、案件に受からない、実績ゼロでどんな文章を書くかわからない、隣の副業が良く見えて迷うといった声が多い。
- 経験のなさによる不確実性:未経験者が多く、成功談ばかり目に入る一方で、自分の適性や継続可能性がわからない。競争が激しく、AIツールの台頭で難易度が上がっていると感じる。
- 情報過多と選択の難しさ:SNSやnoteでさまざまなアドバイスがあるが、どれを信じていいかわからない。スクールに入るか独学か、ブログかライターかで迷う。
- 現実的なハードル:初期投資が少なく始めやすい分、即金性が低い。仕事が取れず挫折しやすい環境で、モチベーションが保てない。
- 生活の制約:主婦やサラリーマンは時間制限があり、年末年始の忙しさで「今すぐ知りたいのに動けない」状態になる。
根拠として、Webライターの難易度が上がっている(SEO、AI、WordPress必須)、ママのやることが多すぎて先に稼ぎ方を知りたい、最初は稼げない現実、副業の始め方がわからない、何を信じるか迷うなど。こうした不確実性が、行動を躊躇させる原因だ。
- 始め方のステップ:クラウドソーシング登録、基礎学習、ポートフォリオ作成、応募方法、テストライティングのコツ。
- 必要なスキルとツール:SEO、AI活用(ChatGPTなど)、WordPress、模写練習、タイピング速度向上。
- 収入アップの方法:低単価脱出、案件選び、提案文テンプレ、ブログ併用、note運用。
- 実践アドバイス:未経験OKの案件、仮想ポートフォリオ、フィードバックの活かし方、休憩の重要性。
- モチベーション維持:小さな積み重ね、基本の徹底、Win-Winのチーム作り。
ポストでは、8ステップの始め方(登録、学習、AI基礎など)、初心者向けロードマップ、AI活用で効率4倍、noteで発信して実績作り、写経や本読みのアドバイス、基本の徹底、視覚的な見やすさなどが挙げられている。全体として、「すぐに試せる具体策」と「長期的な継続術」を求めている。
一口に初心者といっても、主婦やサラリーマン等多岐にわたりますが、その解像度が上がるわけです。
そのあと、「この記事は、『”初心者”でも安心して始められる』と思ってもらうのがゴールだ」と決めるんです。
同じ”初心者”という言葉でも、その言葉の深さが数段階あがる感覚です。
これで、探す情報の「中心」が見えてくるんですね。
ステップ2:見出し(骨組み)を先に作る
でも、まだ検索はしません。ぐっと我慢しましょう。
検索の前に「目次(見出し)」を先に作るんです。
これは、情報を入れる「箱」を用意するイメージですね。

検索しないでヒントもなく、どうやって考えるんですか?

ここでもAIの登場さ。
Grokからバトンを受け取ったカスタムGemを使う。
カスタムGemの作り方は今回は割愛しますが、調教されたGeminiのようなイメージです。
そのカスタムGemに、先ほどのGrokのアウトプットをそっくりそのままぶち込みます。
すると、以下のようなアウトプットが出てきます。
記事構成案
H2:結論:Webライターは「正しい手順」で始めれば未経験でも月5万は目指せる
H2:未経験から初収益まで!Webライターの始め方8ステップ
H3:1. クラウドソーシングへの登録(クラウドワークス・ランサーズ)
H3:2. 基礎学習(本を2〜3冊読み、執筆ルールを学ぶ)
H3:3. AIツール(ChatGPT等)の基礎を触ってみる
H3:4. noteやブログで「仮想ポートフォリオ」を作成する
H3:5. 未経験OK案件への応募と「通る提案文」の作成
H3:6. テストライティングで全力を出す
H3:7. クライアントからのフィードバックを糧にする
H3:8. 継続案件の獲得と単価交渉
H2:「実績ゼロ」の壁を突破する!案件に受かるポートフォリオの作り方
H2:【2026年最新】AIに負けない、AIを使いこなすライターの生存戦略
H3:AIに構成案を考えさせ、人間が「熱量」を吹き込む
H3:リサーチの自動化で執筆スピードを上げる方法
H2:低単価から抜け出すために今すぐやるべき3つのこと
H3:WordPress入稿スキルを身につける
H3:SEO(検索上位表示)の基本を徹底する
H3:特定の得意ジャンル(金融・不動産・体験談など)を作る
H2:よくある不安Q&A:文章力がない私でも大丈夫?
H2:まとめ:まずはクラウドソーシングの「登録」から。来年の自分を変えよう
このH2やH3は、いわゆる大見出し、小見出しのようなものです。
記事構成の大枠をつかむには、H2に何が書かれているかを把握するのがポイントです。
AIが生成した構成は「結論→8ステップ→ポートフォリオ→2026年生存戦略→低単価対策→不安解消→まとめ」。
x上の不安に一通り応えようとしてしまっているので、ボリューミーになってしまっていますね。
なので、H2をいくつか削るとかして分量を適宜調整するのもありです。

受注案件の場合は記事構成の目安が指定されていることもあるから、それに従おう。

確かに初めはだいたい3000文字くらいですよね。

あぁ。文量を気にせず執筆したいなら、自分のnoteやWordPressブログ等を持っておこう。
ステップ3:必要な情報だけを「ピンポイント」で集める
ここから、ようやくリサーチ開始です。
ただし、検索結果を上から順番に読むのはやめましょう。
探したい情報に合わせて、AIツールを使い分けるのが吉です。
AI検索エンジンに探させる
検索のときも、AIですね。Googleの検索ボックスで検索などは、もうあまり主流ではないでしょう。
オススメはカスタムGemか、NotebookLMです。今回はNotebookLMを取り上げましょう。
まず、「ノートブックを新規作成」で新しいノートブックを作成開始します。
「ソースを追加」のステップに入るので、そこで「テキストを張り付ける」に先ほどの構成をコピペし「挿入」。

すぐにいつものNotebookLMの画面に移ります。

ここからが、少しイレギュラーな使い方になります。
左上の方に「Deep Research をお試しください」とあるので、使わせていただきましょう。
また、先ほどと同じ構成案をそのままコピペ。
2026年1月現在、有料無料問わず、NotebookLMでDeep Researchが使えるので試してみましょう。

一説によると、GeminiはGoogle AI検索との競合のために、検索能力がChatGPT>Geminiではと言われます。
ですが、NotebookLMのDeepResarchの場合、しっかり最新情報を拾ってきてくれるので安心です。
もともとハルシネーション対策がNotebookLMの神髄なので、根拠元情報がはっきりしているのもポイント。
無料版のNotebookLMでも、しっかり17件の情報を拾ってきてくれました(有料版は26件)。


で、「+インポート」ボタンを押すと、一気に検索結果の17件(あるいは26件)がズラッとインポートされます。


その後の進め方はいくつかパターンがありますが、今回は最もベーシックな方法をご紹介します。
NotebookLMに標準搭載されている「レポート→ブログ投稿」の機能を使ってブログ記事を執筆させます。

冗談抜きで、ボタンを2回押すだけでブログ記事が執筆されるので、おったまげ~です。




ステップ4:ファクトチェック(裏付け)をする
最後に、集めた情報が正しいか確認しましょう。
とはいっても、NotebookLMなので引用元がはっきりしているのはありがたいところ。
当然ながら全体を通じてファクトチェックが必要ですが、特に重要な確認箇所もあります。
それは、「読んでいて新発見」あるいは「違和感を感じる」部分です。
特に、お金や健康に関わることでは、AIがウソをつくこともあるので要注意なのはご存じの通りです。
ファクトチェックの部分でもAI活用は可能ですが、基本的な注意点は以下の2点です。
- 国の機関などのサイトで確認する
- 数字データは、新しいものを探す
AIを使う場合は、ちゃんと書いて、最後は自分で確認する、というのが鉄則です。
AIが部下、あなたが上司だとすると、部下の提出物をレビューせずに世の中に出したら、それは上司の責任。
AIを監督するものの責務として、提出物を外に出す前に、必ず自分の目で確かめましょう。
ライターが使う「時短ツール」
もっと効率化したいなら、これも使ってみましょう。
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クリップボード履歴ツール:Clibor(無料)
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リサーチは「宝探し」じゃなくて「買い物」

そういうことか……!
私は今まで、広い海で『宝探し』みたいに情報を探してた。
作りたい料理(構成)を決めてから、必要な材料だけを探しに行けばよかったんですね!

その通り。良い例えだね。
材料リスト(見出し)を持って、AIっていう『スーパー』に行けば、買い物はすぐ終わる。
そうすれば、余った時間でじっくり『料理(執筆)』できるでしょ?

はい!
これからはAIにお使いを頼んで、私は美味しい記事を作るのに集中します!

…あっ、でも今日の晩ご飯どうしよう……(汗)
次のおすすめ

リサーチが終わったら、ブログ記事をお金に変えてみよう。
アクセスが多い記事を4つ選ぶだけで、AIが本の「目次案」を3分で作ってくれるよ。


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